エクスワードXD-N4850は液晶画面に直接指で触れて操作できるのがいい所なのですが、
スマホ同様、やはり傷がついてくるのは避けられません。
特にタッチペンを使っていると、白く傷がついて元に戻らないので、
画面の傷が気になるという方は、保護フィルム(保護シート)を貼るほうがいいですね。
汎用の保護フィルムが各社から発売されていますが、
エクスワードに他社の保護フィルムを貼ると、
画面がくもって見づらくなってしまうことがあるので注意が必要です。
カシオから出ている純正の保護フィルムは、
透明度が高く、貼ったあとも画面はクリアなままなので安心です。
長く使っていても、くもってきません。
サイズが合っているので、カットするのは面倒という方にも。
エクスワードのXD-Bシリーズ、XD-Dシリーズ、XD-Nシリーズに対応していて、
もちろん、XD-N4850・XD-N4800・XD-N4900・AZ-N4700eduなど、
2013年発売の全モデルに使えます。
メインとサブ両方の液晶画面用のフィルムに、予備のタッチペン2本がついています。
口コミでは、タッチペンは付属のものより良いという評価がついていました。
画面保護用のフィルムを貼るときって、ちょっと緊張しますが、
これは粘着力が落ちずに何度も貼り直しができるので安心です。
普通に貼っても、多少ほこりや気泡が入っても、
電源を入れれば目立たないので気にする必要はないのですが、
「貼ってないみたいに完璧に綺麗に貼りたい!」という方のために、
フィルムの貼り方を詳しくご紹介したいと思います。
- 保護フィルムは、貼るときに少々ずれてもいいように、
画面より少し小さめになっています。
フィルムの裏シートをはがす前に、画面の上においてみて、
上下左右の余白をまず確認しておきます。 - ほこりが入った時のために、一応、セロハンテープかマスキングテープ 6~7センチを
粘着面を外側に輪にしたものを用意しておきます。 - 机の上のほこりをきれいに掃除して、電子辞書画面のほこりも拭き取ったら、
フィルムの裏シートをはがし、シートをしならせて、
左右どちらか貼りやすいほうの辺から、ゆっくり貼っていきます
(私は右利きなので、左端から貼るほうが楽です)。
このときは、まだ押さえつけないで軽く乗せる感じで。
ほこりが入っていないのを確かめながら進み、
もし入ったら戻って、セロハンテープかマスキングテープで取り除きます。
フィルムを貼り直したい場合は、セロハンテープで端を浮かして、はがします。 - 全体が貼れたら、ケバの出ない柔らかい布(メガネ拭きとか、ガーゼのハンカチがベスト)で
窓拭きの要領で、端から上下にしっかり貼り付けていきます。
細かい気泡があっても、このときに追い出せます。
こうすると一度できれいに貼れます。
電子辞書は長く使うものなので、これで最初のクリアな画面を保ちつつ、
安心して使いたいですね。
1月10日の時点で、カシオ純正保護フィルムの最安値価格はAmazonの673円(36%OFF)です。
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