カシオ EX-word XD-N4800がお得!型落ちで2万円を切るところも!

XD-N4800

カシオの電子辞書エクスワード高校生モデルは、
2014年1月に最新モデルのXD-U4800が発売されたのを受けて、
2013年製のXD-N4800が値下がりしています。

XD-U4800が目玉にしているのは、英単語などの自分の発音を録音して
収録されているお手本と聞き比べられることと、
別売りのデジタル単語帳 EX-word with に対応していることです。

EX-word with

デジタル単語帳 EX-word with (ネット販売価格 4,500~5,000円)は、
『英単語ターゲット』1900語が内蔵され、
さらにEX-word本体とUSBケーブルで接続して、本体内に自分で登録した単語データも転送し、
見たり、発音を聞いたりできるというものです。

この録音機能や電子単語帳を使う予定のない場合、
XD-U4800とXD-N4800の現在の価格差は、12,000円ほどあるので、
XD-N4800がお買い得になっています。

新製品はなかなか値下がりしないので、この価格差は当分、変わることはなさそうです。
XD-N4800を買うなら、早く手元にあるほうがいいですね。

在庫のあるうちに手に入れておきたいところです。

今のところ、7色全色が購入可能です。

人気のカラーから売り切れていくので、
ご購入をお考えの方は、少しお急ぎを!

現在の最安値については、下のリンクからご覧になれます。
詳しくは、ヤマダ電機、ビックカメラなどの家電量販店よりもお得な大手通販サイトで。

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Amazonには、専用ケースと特別英語コンテンツのついた
XD-N4805 という限定モデルもあります。
ホワイト、ピンク、ブラック、ライトブルー、オレンジの5色展開です。

エクスワードXD-N4800・XD-N4850・ブレーンPW-G5300の違いはココ!

2013年に発売された高校生用の電子辞書では、
カシオのエクスワードXD-N4800・XD-N4850(写真上)と、
シャープのブレーンPW-G5300(写真下)が特に人気が高いですね。

XD-N4800_XD-N4850_color
pw-g5300

どれも、センター試験6教科14科目に対応した辞書や学習書がそろっている、
発音が聞ける、一度の検索で複数の辞書を横断検索できる、単語帳が作れる
などの機能はほぼ同じです。

シャープのブレーンPW-G5300のほうが良い点

「全文検索」ができることですね。
辞書を1つ指定し、知りたい言葉を1つ入力すると、
見出し語だけではなく説明文の中からもその言葉を探してきてくれます。

例えば、スーパー大辞林で「坂本龍馬」を全文検索すると、下図のようになります。

pw-g5300全文検索

1つの言葉について、少しでも多くの情報を集めたい時に便利です
(全文検索対応の辞書のみ)。

エクスワードXD-N4800・XD-N4850のほうが良い点

9年連続販売台数No.1のエクスワードですが、
2013年2月にXD-N4800が発売され、
9月に、内容がバージョンアップして収録辞書が10冊増えたXD-N4850が発売されました。
現在はお値段も下がってきて、XD-N4850のほうが人気です。

カシオのエクスワードを選んだ方の口コミを見ていると、
・辞書の内容
画面に直接手で触れてスマホのように操作できる
・起動や検索が速い
英会話学習アニメ『リトル・チャロ』が見られる
・辞書の検索結果を表示するメイン画面と、
画面の操作・手書き入力・単語帳作成などに使うサブ画面の両方がカラー
ということが、購入の決め手になる方が多いようです。

画面については、
・サブ画面がカラーなのが、思った以上に見やすい
・単語帳はカラーのほうが楽しい
などの声があります。

電源はブレーンもエクスワードも、単三電池と充電池エネループ・エボルタに対応しています。
連続表示時間を比べてみると、
単三電池ではどちらも130時間、
充電池ではブレーンは85時間、エクスワードは100時間と、
エクスワードのほうが少し長持ちという結果でした。

英語系コンテンツの比較

使う頻度の高い英語系のコンテンツについて、3機種を詳しく比較してみます。

<メインで使う英和・和英辞典>
エクスワードXD-N4800は『オーレックス英和/和英』と『ジーニアス英和/和英』ですが、
XD-N4850には中型辞典としては最高の出来といわれる『ウィズダム英和/和英』が加わり、
ブレーンPW-G5300と同等になりました。

<英英辞典>
ブレーンPW-G5300が『ロングマン現代英英辞典』(初級)のみなのに対して、
エクスワードXD-N4800とXD-N4850に『オックスフォード現代英英辞典』(中級)
あるので、長く使えてお得感があります。
『オックスフォード現代英英辞典』は18万語収録で、
example bank と呼ばれる膨大な例文があり、英作文をする時に重宝します。

<スピーキング・リスニング対策>
XD-N4850のみ『絶対「英語の耳」になる!』シリーズが収録されています。

英語の耳

外国人の英語は、単語だけ聞いたら分かるのに、
文章になると音がつながって聞き取りにくいことってありますね。
この、英語の音がつながるときのルールが解説されています。
Check it out. 「チェック・イット・アウト」が「チェケラゥ」になるのも、納得できます。

・・・英語系のコンテンツで選ぶなら、XD-N4850が一番いいですね。

さて、お値段ですが、この記事を書いている1月7日時点のネット最安値価格を調べると、
国語・英語系が強化されたXD-N4850は、楽天市場の23,800円
さらにお求め安くなったXD-N4800は、Amazonの23,400円でした。

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XD-N4805 という限定モデルもあります。
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エクスワードXD-N4900とXD-N4850の違い&最安値通販はココ!

XD-N4900_XD-N4850

カシオの電子辞書エクスワードシリーズは、相変わらず高校生に大人気ですね。
2013年は、2月に高校生モデルXD-N4800と、その英語強化版のXD-N4900が発売されました。
センター試験に必要な6教科14科目に対応した辞書や参考書を
XD-N4800は140冊、XD-N4900は150冊収録しています。
本体はスマホのように画面に直接触れて、素早く検索できるのが魅力です。
(この機能はカシオのエクスワードだけです)

9月には、XD-N4800に辞書類を10冊追加したXD-N4850が発売になり、
XD-N4800よりも人気が出ています。

XD-N4800とXD-N4850の違いについては前回の記事
エクスワードXD-N4800とXD-N4850の違い:優秀英和・和英が追加に!などに書いた通りですが、
今回はXD-N4900とXD-N4850の違いついて、調べてまとめてみました。

まず本体について。検索機能などはまったく同じですが、
カラー展開は上の写真のように
XD-N4900はホワイト、ブラック、ピンクの3色、
XD-N4850はホワイト、ライトピンク、ブラック、オレンジ、ライトブルー、
ライトパープル、パープルの7色、と異なっているのでご注意ください。

収録辞書の違いについては、一言で言うと、
XD-N4800に新しい辞書等を加えたのがXD-N4850で、
XD-N4800に専門的な大型辞書等を加えたのがXD-N4900です。
具体的な内容は次のようになります。

XD-N4850にあって、XD-N4900にない11冊

『ウィズダム英和辞典 第3版』
『ウィズダム和英辞典 第2版』
『ベーシックジーニアス英和辞典』
『TOEICテスト新公式問題集』
『TOEICテスト新公式問題集 Vol.2』
『キクタンTOEIC Test Score 500』
『絶対「英語の耳」になる! BASICSリスニング基本30のルール』
『絶対「英語の耳」になる! リスニング50のルール』
『絶対「英語の耳」になる! リスニング50のルール 実践トレーニング編』
『怪我と病気の英語力』
『みんなで国語辞典!』

『ウィズダム英和・和英』は、
現代英語のコーパス(大規模英語データベース)に基づいて、
収録する語や語義や載せる順が決められていることが特徴です。
つまり単語を引くと、よく使われる意味から順に語義が載っているので、
素早く意味を調べることができます。

重要な動詞の初めに5文型表示があったり、語法についても詳しかったり、
例文が多いなど、和訳・英訳の際に分かりやすいと思います。

学習英語辞典の中ではトップクラスの出来で、
アップル社のiOSにも組み込まれていますね。

『絶対「英語の耳」になる!』シリーズは、
英単語一つずつは聞き取れても、文章になると音がつながって聞き取りにくい
という方に音のつながる仕組みを教えてくれるシリーズです。

解説を読み、外国人の発音を繰り返し聞いて、耳を正しい英語の発音に慣らしていきます。
Check it out. が「チェック・イット・アウト」ではなく「チェケラゥ」になるのも納得。
発音の勉強にも、学校の試験やTOEICなどのリスニング対策にもなりますね。

XD-N4900にあって、XD-N4850にない11冊

『リーダーズ英和辞典』
『リーダーズ・プラス』
『キクタン【Super】12000』
『キクタンリーディング【Advanced】6000』
『キクタンリーディング【Super】12000』
『キクジュク【Super】3600』
『キクタンTOEIC Test Score 600』
『キクタンTOEIC Test Score 800』
『キクタンTOEIC Test Score 990』
『TOEFLテスト パーフェクトボキャブラリー』
『日経ビジネス 経済・経営用語辞典』

研究社の『リーダーズ英和辞典』は、通訳者・翻訳者といった英語のプロにも愛用者の多い、
信頼度の高い辞書です。
的確な訳語には初版から定評あり。
ほとんどの語に語源の表示があるので、語源から効率的に英単語を覚えたい方にも重宝します。

『リーダーズ・プラス』は『リーダーズ英和辞典』の別冊補遺版で、
新語・俗語・固有名・各分野の専門用語が充実。
専門書も小説も、この2冊で読めてしまいます。

『ウィズダム英和辞典』が10万語収録なのに対して、
『リーダーズ英和辞典』27万語+『リーダーズ・プラス』19万語=46万語収録と、
百科事典的な使い方もできるボリューム。
「辞書を引いたけど載ってない」ということのない、安心して使える辞書です。

英単語を聞いて覚えるキクタンはTOEIC満点を狙うレベルまで。
海外留学を希望する方にはTOEFLテスト対策と、
外語大学でも、社会人になっても使えるという充実ぶりです。

どちらがいいか?

この記事を書いている12月20日時点の最安値価格を調べると、
XD-N4850は、発売当初より15,100円(39%)の値下がり、
XD-N4900は14,300円(36%)の値下がりで、
XD-N4850のほうが2,000円お安くなっています。

高校の授業や大学入試の勉強には、XD-N4850でも十分すぎるという感じで、
『ウィズダム英和・和英』や『絶対「英語の耳」になる!』に興味がある方は
こちらがいいですし、

難関大学を受験するとか、大学でも使いたいとか、
専門的な英文や、英語の小説を読みたいというのであれば、
XD-N4900にしておくほうがいいのではと思います。

今はXD-N4850にしておいて、『リーダーズ英和』と『リーダーズ・プラス』を
あとから買い足してSDメモリーカードに入れるという方法もありますが、
CD-ROM版で買うと、この2冊だけで7,980円 + 10,500円 = 18,480円かかるので、
大型辞書がほしい方は、最初からXD-N4900を選んだほうがお得ですね。

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